こんばんは。
新型コロナウイルスでまだまだ油断ならない日々が続きますが、皆さんお変わりはありませんか?
Con tutti-コントゥッティ-では、以前からお知らせしていたわんちゃんのお預かり施設の準備が着々と進み、内装工事もかなり進んでおります。
当施設では、
「仕事や長時間の用事で愛犬をお留守番させなきゃいけないけど、年齢的にもひとりでいさせるのは不安…」
「毎日愛犬の老犬介護や看護を頑張っているけど、ちょっと疲れてしまったからたまには休憩もしたい」
といった飼い主さんのサポートができるよう、子犬から老犬すべてのわんちゃんと飼い主さんがほっと一息つける場所を作ることを目標にしています。
短時間の日帰りでのお預かり(デイケア)や、1ヶ月程度の長期のお預かりまで、ご希望されるさまざまな期間に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
もちろんわんちゃんの介護施設というからには、動物看護師としての勤務経験を生かし、老犬や体に障がいを持ったわんちゃんの健康管理や介助サポートを行っていきます。
人であれば、介護度に合わせてデイケアサービスや一時的に宿泊するショートステイ施設などが介護を行う時に利用できますよね。
その分空いた時間に息抜きをして、心と体をリセットすることもできます。
しかし、犬や猫の場合はそういった施設がなかなかなく、飼い主さんが24時間体制でひたすら愛犬・愛猫と向き合い身も心も疲れ切ってしまうというケースを、動物病院に勤務していた頃からよく目にしてきました。
診察の時にふさぎ込んでいる様子だったり、泣いて相談される飼い主さんがいたのも覚えています。
人のように、介護で疲れた時に気軽に利用できるサービスがわんちゃんやねこちゃんであったっていいはず!
そして飼い主さんたちが愛犬や愛猫の介護や看護中でも、気兼ねなく自分の楽しみを追求する時間があったり、仕事のキャリアを諦めなくてもいい環境を継続したり、体と心を休める時間を持ってもらいたいと思います。
飼い主さんたちの「ちょっとしんどい」を分けてもらい、わんちゃんには「第2のお家のリビングでくつろぐ時間」を当施設で提供していきます。
私たちは、飼い主さんたちが「自分の時間」を大切にしながら愛犬や愛猫と向き合ってほしいと切に願います。
ちなみにねこちゃんの場合は、我が家の猫と同じく怖がりでお家以外の環境が苦手な子がほとんどなので、これまで通りご自宅まで訪問してキャットシッター・訪問介護を行っていきます。
慣れ親しんだお家でのんびり過ごしてもらいながら、できるだけストレスによる体調不良を招くことがないようお世話させていただきますね。